数検対策で考える力を!

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次回の宇都宮ゆいの杜の当塾での数検は・・・

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英検と合わせ、数検も普段の数学の実力を測る上で大切な検定です。

小学校のテストは満点を取るテストです。

本当の実力を測るためには、算数が得意な子には小学校のテストでは物足りないと思います。

そこで、算数検定(数検)を受けていただくと本当の算数力が測れると思います。

また、中学生・高校生は絶対的に定期的に受け、総合的な数学力、文章読解力、論理力図形的思考などを判定していって欲しいと思います。

検定は、受けることも大切ですが、取得するための対策も大切です。対策をすることにより、現状以上の力を付けることができます。この対策により、普段の定期テスト、実力テスト、また高校入試、大学入試にも影響していくと思います。

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★目次★

数検対策!
円周率

  試験内容を具体的に・・・

  数検は1次、2次に分かれている!

 数検の対策法は?

  算数検定(数検)11級~6級の対策法!

  数検5級の対策法!

  数検4級の対策法!

  数検3級の対策法!

 最後に合否に関して

試験内容を具体的に・・・

数検は、小学生用の算数検定と中学生・高校生・一般用の数学検定(数検)があります。

数検対策
検定を具体的に

算数検定は11級から6級

数学検定は1級から5級(準1・準2級も含む)

これを学年別にすると・・・

算数検定(数検)11級は小学校1年生程度
(40分:20問:70%合格)

算数検定(数検)10級は小学校2年生程度
(40分:20問:70%合格)

算数検定(数検)9級は小学校3年生程度
(50分:30問:70%合格)

算数検定(数検)8級は小学校4年生程度
(50分:30問:70%合格)

算数検定(数検)7級は小学校5年生程度
(50分:30問:70%合格)

算数検定(数検)6級は小学校6年生程度
(50分:30問:70%合格)

数学検定(数検)5級は中学校1年生程度
(数検1次60分:30問:70%合格)
(数検2次60分:20問:60%合格)

数学検定(数検)4級は中学校2年生程度
(数検1次60分:30問:70%合格)
(数検2次60分:20問:60%合格)

数学検定(数検)3級は中学校3年生程度
(数検1次60分:30問:70%合格)
(数検2次60分:20問:60%合格)

数学検定(数検)準2級は高校1年生程度(数学Ⅰ・A)
(数検1次60分:15問:70%合格)
(数検2次90分:10問:60%合格)

数学検定(数検)2級は高校2年生程度(数学Ⅱ・B)
(数検1次60分:15問:70%合格)
(数検2次90分:2題必須、3題選択:60%合格)

数学検定(数検)準1級は高校3年生程度(数学Ⅲ)
(数検1次60分:7問:70%合格)
(数検2次120分:2題必須、2題選択:60%合格)

数学検定(数検)1級は大学程度・一般
(数検1次60分:7問:70%合格)
(数検2次120分:2題必須、2題選択:60%合格)

となります。

やはり、既習内容であれば取得しておきたいところですね。

数検のそれぞれの級の対策法は、もう少し下にあります。

数検は1次、2次に分かれている!

小学生対象の算数検定(数検)は一つの試験となります。計算も図形も文章題も込みで一つの試験です。

しかし、数検は1次の計算技能検定と、2次の数理技能検定に分かれています。

・数検1次の計算技能検定とは・・・単に計算です。

・数検2次の数理技能検定とは・・・文章問題となります。この中に図形の問題も含まれます。

数検1次に関しては、数学が得意・不得意に関係なく、やはり難なくクリアしたいところですね。数検1次は1次なりの対策を!

数検2次に関しては、数学が得意な方は大丈夫と思いますが、不得意な方は、まずは、現学年の内容をしっかりと定着していきましょう。対策法はこの下に記してあります。

数検の対策法は?

算数検定(数検)11級~6級の対策法!

数検(算数検定)対策!
小学生用!

数検11級~数検6級は小学校在学程度です。

どの級もその学年と、一つ下の学年の内容になります。例えば、数検6級であれば、小学校6年生程度なので、一つ下の学年の小学校5年生の内容も含まれます。

基本的には小学校で習うレベルになるので、そこまで難しいレベルではありません。しっかりと普段習っている内容を学校の計算ドリル等で解いていれば、対策となります。

ただ、数検7級=小学校5年生程度となると、約数・倍数、平均、単位量、割合、面積等が出てくるの対策が難しくなると思います。

また、数検6級=小学校6年生程度も、文字式、速さ、体積、単位、比例・反比例等が出てくるのこちらも対策が難しくなります。

そして、小学生にとってここまで広い範囲でのテストに慣れていないところも難しいところと思います。(普段の小学校のテストであれば、割り算の授業が終われば割り算のテスト、割合が終われば割合のテストだからです。)

広い範囲の対策は、いきなり一つの分野を細かくやらないことです。

一番は、先ずは数検の過去問を一つ、二つ解き、答え合わせ。自分の苦手分野を洗い出して下さい。

そして、苦手分野は徹底的に数検の対策テキストで問題を解き、対応していきます。

特にそこまで、苦手分野がない場合は、そのまま数検の過去問集を解き続けて下さい。

この方法は、数検5級以上でも同様です。ぜひ、試してみて下さい。

数検5級の対策法!

数検対策
中学生用!

数検5級は中学1年生程度となっています。しかし、中学1年生程度と言っても、中学1年生の範囲のみではありません。(ここが大切です!)

小学生の範囲も出てきます。例えば、小学校5年生で習った割合、単位量、図形の面積、小学校6年生で習った速さ、比、比例、体積、場合の数など。

割合としては小学校5年生が30%、小学校6年生が30%、中学1年生が30%、特有問題10%です。

数検5級の対策は中学1年生の内容だけをやればいいわけではないのです。

意外とここがキーになるかもしれません!

数検5級1次対策

小学生の分野は、分数・小数の計算が多く、最大公約数、最小公倍数、比の計算がメインとなります。対策としては分数・小数の計算に力を入れることです!特に分数ですね。足し算、引き算は通分をする。掛け算は約分。割り算は掛け算に書き換えて、約分。この使い分けをしっかりと!

中学生の分野は、正負の計算、方程式、比例・反比例がメインとなります。対策としては、符号ミスをしないよう丁寧に計算することです!特に四則の計算で、同符号は?異符号は?どう計算するか頭で言いながら丁寧に解いて下さい!

数検5級2次対策

2次は文章題ですが、多少文章が長いと思います。しっかり文章を理解し、数値も文章も読み落としのないようにしなければなりません。

小学の分野は、割合、単位量、速さ、比の文章題。面積、体積、拡大図縮図の図形系がメインとなります。対策としては、文章により何算をするかをしっかりと把握できるよう過去問等で対策することです!

中学生の分野は、方程式の文章題。平面図形・立体図形の図形系。一番のネックになるのが、規則性だと思います。規則性は、高校入試でも出題されます。

規則性の簡単な対策は、数字を書くことです。そこまでのたくさんのことを書かせる問題ではないので、書いて求めることが一番です。

ただ、数学が得意な方は、しっかりと数字の規則を見つけ出し、解く方が今後のためと思います。

数検4級の対策法!

数検4級も数検5級と同様です。数検4級は中学2年生程度ですが、中学2年生の範囲のみではありません。

割合として小学校6年生が30%、中学1年生が30%、中学2年生が30%、特有問題が10%です。

小学校6年生は速さや比、比例、体積、場合の数等があります。ただ、小学校6年生の範囲は30%とと考えるとそこまで気にすることではないかもしれません。

むしろ、しっかりと中学1、2年生の範囲をしっかりとやった方が、学校の定期テストや実力テストの対策にもなると思います。

数検4級1次対策

小学生の分野は減り、中学生の計算がメインとなります。上記の数検5級の1次の内容に加え、連立方程式、一次関数、角度の計算が出てきます。

難易度としてはそこまで難しくないので、計算ミスをなくすことと、角度の公式や同位角、対頂角、錯角に関して理解を深めておくことをオススメします。

それと、単位の換算が出るので、ここは要注意と思います。長さや重さ、面積や体積、時間。もしどうしても苦手な方は、3題しか出ないので、捨て問題にすると他の問題に力を注げます。これも対策です。

数検4級2次対策

数検4級は、やはりなによりも連立方程式の文章題と一次関数と証明がメインとなるでしょう。文章題はまずは図に示すことが一番と思います。図に示せるのであれば、式にすることは目で見てわかるので、文章から図にすることを練習していきましょう。

一次関数ですが、普段からグラフ上の問題を解くことをオススメします。グラフから一次関数の式を求めたり、直線の交点、面積等を練習しておきましょう。

それと証明ですが、いろいろな問題で全文を書けることをオススメします。それには、問題文から図に等しいところを示し、目で見て証明できるようにしましょう。合同条件などは必須です。

どの分野も県立入試に出やすいパターンなのでここでしっかりと定着を図り、受験対策を少しでも減らしていきましょう。

数検3級の対策法!

数検3級は、上記内容を見ているとわかると思いますが、やはり、中学3年生の範囲のみではいけません。

割合としては、中学1年生が30%、中学2年生が30%、中学3年生が30%、特有問題が10%です。

ここでやっと小学生の内容から抜け出せます!

と、いうことは、数検3級=高校受験内容 なのです!

数検3級の対策をしていると自ずと高校受験の対策にもなります!

だからこそ、中学3年生には数検3級をオススメしています!

特に栃木県は、数検3級の出題内容が似ていたりします。

数検3級を取得することにより、数学に自信を付けて欲しいと思います。

数検3級1次対策

1次は先に述べましたが、中学生全てが範囲となります。小学生の内容は出ない代わりに中学3年間全てです。受験生であれば、数学が苦手な方も合格したいところです。

やはりどの級と同様数検3級でも1次は基礎計算です。難しい計算は出ません。数学が苦手な方は特にこの1次にしっかりと力を入れて対策をしていきましょう。

それにより、高校入試の基礎計算に反映していきます。

具体的な対策は、数学はやはり毎日触れることです。毎日の積み重ねが大切です。数検の過去問集の1次を毎日解いていきましょう。

数検3級2次対策

2次も中学3年間全ての分野となります。関数系も証明も規則性も出ます。

受験勉強対策としても数検過去問集を解いていくことをオススメします。

特に、関数系は数検4級と同様に様々なグラフ上の問題を解いて下さい。なぜなら、学校ではなかなかそこまでの問題に手を出さないからです。

学校では、幅広いレベルの生徒がいらっしゃいます。その中、グラフ系の問題を授業中にたくさんやってしまうと、授業にならない場合があります。

それともう一つ。規則性の問題もたくさん解いてください。この規則性も学校ではそこまでやりません。

ただ、数検にも高校受験にも出題されます。

学校でやっていないからできないは、通用しません。

しっかりと問題を解き、対策をしていきましょう。

数検準2級以上の対策法はのちほど!

数検対策
高校生用!

後日掲載します!

最後に合否に関して

小学生用の算数検定は1回の試験なので、合否だけですが

中学生・高校生・一般用の数検に関しては、1次・2次と分かれているので、数検1次のみ合格、数検2次のみ合格、数検1次2次共に合格の3段階になっています。

数検対策
数検合格通知
賞状

どの合格もとても素晴らしい賞状が送られてくるので、そこからまたやる気が出てきたり、好きになったりすると思います。

ぜひ、今後の高校受験や大学受験のために数検の対策をして、取得していきましょう!

数検対策を行い、合格の喜びの声!

当塾の数検の結果です!

2019.3数検 合格率96%

2019.6数検 合格率90%

2019.10数検 合格率93%

2019.11数検 合格率86%

2019.12数検 合格率100%

2020.1数検 合格率100%

2020.8数検 合格率100%

2020.9数検 合格率100%

2020.10数検 合格率100%

2021.2数検 合格率85%

数検対策の次は・・・

英検の内容はこちら↓↓↓

数検対策の次は
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