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栃木県の中学生なら下野模擬テスト!
栃木県の中学生であるならば、やはり下野模擬テストを受けますよね!
でも、下野模擬テストってなに?
どこで受けられるの?受験料は?受けないといけないの?
と、いう質問に対してお伝えしますね!
★目次★
下野模擬テストってどんなテスト?
下野模擬テストとは、下野新聞社さんが過去の栃木県県立一般入試のデータを元に
同じ形式で問題作成し、中央会場や様々な塾で実施される模擬試験です。
(昔は全中学校で受験していたというお話も聞きますが・・・)
レベルとしては、月によっても異なりますが
基本的には下野模擬テストは学校の実力テストよりも難しいレベルです。
学校の実力テストだと400点取れる方も、下野模擬テストでは350点になる場合もあるくらいです。
下野模擬テストって受けないといけないの?
そんなことはありません。
ただ、模擬テストというものは、
・本番である栃木県県立入試のレベルを知るために
・栃木県内での現状の自分の偏差値を知るために
・志望校の判定のために
・自分の苦手分野を把握するために
・アウトプットすることで知識を定着させるために
・できなかった所、わからなかった所をインプットするために 等々
上記内容のためには、絶対に受験された方が良いと思います。
基本的に塾に入っていると、受験を勧められると思います。
これは、塾側が生徒一人一人をしっかりと細かく把握し、これからの方針を立てていくためでもあります。
下野模擬テストの試験会場は?
試験会場は、中央会場と様々な塾で実施されます。
中央会場としては、宇都宮市内は宇都宮短期大学附属高等学校や作新学院高等学校
少し北に、矢板中央高等学校
少し南に、白鷗大学、國學院大學、足利大学附属高等学校
(注:中央会場は試験日によって実施されない場合もあります。
塾に関しても、その塾の意向もあるので、実施されない場合があります。)
当塾は中1生用は3月。中2生用は8月、3月必ず実施します。
中3生用は8月、10月、12月、1月に実施します。
下野模擬テストの試験内容は?
実施される学年、日付により異なります。
中学1年生対象
年に1回実施(3月末)
試験内容は、中学1年生全範囲
教科により選択問題あり(これは、学校により終わっている範囲が異なるため)
中学2年生対象
年に2回実施(8月末、3月末)
試験内容は・・・
8月実施分は中学1年生全範囲+中学2年生最初の中間テストあたりまで
3月実施分は中学1、2年生全範囲
教科により選択問題あり(これは、学校により終わっている範囲が異なるため)
中学3年生対象
年に6回実施(6、8、10、11、12、1月)
試験内容は・・・
6月実施分は中学1、2年生全範囲
8月実施分は中学1、2年生全範囲+中学3年生最初の中間テストあたりまで
8月実施分は中学1、2年生全範囲+中学3年生最初の中間テストあたりまで
10月実施分は中学1、2年生全範囲+中学3年生の夏あたりまで
11月実施分は中学1、2年生全範囲+中学3年生の9~10月あたりまで
12月実施分は中学1、2年生全範囲+中学3年生の年内あたりまで
1月実施分は中学1、2、3年生全範囲
(注:多少の誤差はあります。詳しくはお問い合わせ下さい。)
下野模擬テストの申し込み方法は?
中央会場の場合は、下野模擬テストHPにてお申し込み
塾の場合は、それぞれの塾で異なります。
当塾は下記フォームに必要事項入力していただければ可能です。
または、当塾生のお友達に受けることを伝えて下さい。
下野模擬テストの支払いは?
中央会場であれば、コンビニ払い、またはクレジット決算のようです。
塾の場合は、それぞれの塾で異なります。
当塾では、当日お支払い、またはお振り込みになります。
下野模擬テストの受験料は?
中央会場であれば、4,000円/回
塾の場合は、3,900円/回
下野模擬テストの受験票は?
中央会場であれば、入金を確認後、1~2週間で発送されるようです。
塾の場合は、それぞれの塾で異なります。
当塾は、小さな塾なので受験票はありません。
当日の持ち物・服装は?
服装は・・・
基本的には県立一般入試を受ける時の服装が好ましいと思います。
私服では当日と異なるので、制服の方がよいと思います。
持ち物は・・・
筆記用具、コンパス、定規、お弁当(お昼をはさむ場合)
参考書やテキスト、教科書、ノートに関してはテストの合間の休み時間に確認したいということであれば、持って行った方がよろしいと思います。
むしろ、頑張ってきた『お守り』として、持っていた方が心強いと思います。
試験の結果はいつ頃?
中央会場であれば、18日くらいに届くようです。
塾の場合は、2週間くらいで一度塾に届きます。
その後はそれぞれの塾で異なります。
当塾は、塾で返却になります。(その際、面談をご希望の場合はさせていただきます。)
下野模擬テストの結果の見方は?
上図のような下野模擬テストの結果表が返ってきます。
表面①:下野模擬テスト受験者数と受験率
学年によっても、月によっても受験数、受験率は変わります。
※受験率が低いときの④の順位はあてになりません。
表面②:科目別の点数と偏差値
点数に関してはその時の下野模擬テストの難易度によって多少上下します。
※ただ、志望校の基準点と自分の点との差。そして志望校の偏差値と自分の偏差値の差をチェックして下さい。
表面③:科目別の分野の正答率
※ここでは、苦手な分野をしっかりとチェックしておきましょう。
表面④:今回の志望校内での順位と科目別最高、平均、最低点
最高、平均、最低点に関してはその時の下野模擬テストの難易度によって多少上下します。
※ここで第一志望から第四志望までのそれぞれのデータ(順位や科目別点数)は、当日に『第一志望』として記入した受験者で、募集定員以内のデータとなります。
(第一志望としていない受験者のデータ、また募集定員以外のデータは含まれていません。)
なので、順位が募集定員以内かどうか。科目別点数が平均以上かどうか。
表面⑤:志望校別判定
安全圏、可能圏、努力圏のどこに属しているか。
また、それぞれの中でもどのくらいの位置に今いるのか。
(ここで、可能圏は受かりますの判定ではありません。あくまで可能性があるということなので、これからも努力が必要です。)
(また、安全圏はもう大丈夫という判定でもありません。余裕でいると抜かれるかもしれません。)
そして、裏面です。
裏面①:科目別正答率と正解
各科目毎の問題のそれぞれの正答率があります。
ここは、上方にあるものは正答率が高いので、皆さんが解く事のできる比較的簡単な問題となります。
下方になるにつれ、正答率が低くなるので、難易度が上がります。
※要するに、上方にある✕は注意しなければならない問題です。(上図は〇、✕が付いていませんが、実際は正答率と問題番号の間に〇、✕があります。)
※下方にある×は学校によっても異なりますが、そこまで気にすることはないと思います。
裏面②:科目別の過去の偏差値グラフ
※偏差値が右上がりになっているかチェックしましょう。
偏差値が下がっている回は、しっかりと裏面①の✕のところを解き直しましょう。
裏面③:志望校別過去の判定
※志望校判定が下がった回をチェックしましょう。
下がった回に関しては、しっかりと自分でも分析を。
裏面④:3科目、5科目の過去の偏差値グラフ
※基本的には、入試は5科目なので5科目の偏差値の上下をチェックしましょう。
ここで、暗記系が強いか、思考系が強いかもわかります。
ウィクルの青木から下野模擬テストの受け方を伝授!
上記のように下野模擬テストの結果表は試験を受けてから2週間以上かかります。
模擬試験とは、現時点の実力をはかることも大切ですが
それ以上に大切な事は・・・
模擬試験を受けていく中で、できなかった所を克服していくことです。
だからこそ、結果が届く2週間がもったいなのです。
では、どうするか?
試験中にやるべきことがあります!
模擬試験中、問題用紙に自分の解答を書いておいて下さい。
選択肢であれば、丸をつけておく!
記述であれば、簡単に記入!
理科、社会であれば時間があまるくらいだと思うので簡単だと思います。
数学は、そのまま問題用紙に計算をしっかりとしておけばOK!
途中の過程を書かなければならない問題は、まずは答えだけでも!
国語や英語は長文や作文、英作があり大変なので、
例えば、本文に印をつけておく!
こういった形で、答えがわかるようにしておきます。
試験終了後に・・・
そして、模範解答をもらうと思うので
その日のうちに自己採点をします。
そして、間違ってしまった問題やたまたま合っていた問題に関しては
しっかりと解説を読み、自分の知識にして下さい。
こうすることにより、ただただ模擬試験を受けて、現段階の自分の実力をはかるだけではなく、次にやるべきことがわかるようになります。