【英検】英検の対策法!

本日は、GW前に配信していたメルマガの内容をアップします!
 
 
 
今月5/29(土)は英検の日となります。
授業は休講とさせていただきます。
 
今回は、塾生の半分の方が英検を受験します。
中学2年生で、4級を受験される方、準2級を受験される方
中学3年生で、3級を受験される方、準2級を受験される方、様々ですが
(英検4級=中学2年生レベル
 英検3級=中学3年生レベル
 英検準2級=高校在学レベル)
 
英検は本当に早めに挑戦をして、取得することをオススメします。
 

英検の分析①!Listeningの重要性

今回は、英検4級、3級、準2級を受験される方が多いので
この三つの級の分析です。
 
どの級も、中学生で合格されている方の傾向を見ると
やはり、Listeningで合格点数の大半を取っています。
(3級以上の方は、ListeningとWritingです。)
 
このListeningがこれからの高校受験、大学受験ではとても大切になってきます。
 
特に、大学受験で言うと、共通テスト!
共通テストの英語では、Reading(文法やアクセント、長文)が100点分
そして、Listeningも100点分です。(合計で200点)
ということは、Listeningの比率が半分となります。
そして、レベル的にもアップしていて
今まで2回放送されていたのが、1回放送になってしまっています。
 
高校入試でも、全国的に1回のみの放送になっています。
 
栃木県の高校入試もそうなっていくと思います。
 

英検の分析②!Writingの重要性

 
3級以上のWriting!
 
Writingは、英検の中では、たった1問です。
 
ただ、このWritingの比率が・・・
たった1問のWritingが、Reading35問やListening30問と同等の比率です。
100点換算にすると、たった1問が3分の1の点数と同等です。
(Writing約33点、Reading約33点、Listening約33点)
 
と、いうことはWritingを解かないと合格点にならないということです。
(3級以上は約7割合格です。)
 
そして、ここでWritingの強化をしておくと
近々でいうと、高校入試に役立ちます。
 
Writingは形をしっかりと持っていると
だれでもある程度の点数を取ることが可能です。
その形を、早く定着させた方がいいと思います。
 

英検の分析③!Readingは大問1は捨てる覚悟

そして、Readingです。
Readingは、大問1が難しい!
難しいというよりも、単語を知らないと解けません。
 
長期的に対策をしていくのであれば
少しずつ単語を覚えていって欲しいと思います。
(市販で4、5級は『絵単』3級以上は『文単』という単語帳があります。
 これは、オススメです。)
 
しかし、この短期的の対策としては、
大問1を捨てるという対策が良いと思います。
過去の合格者も大問1はなかなか・・・
 
で、あれば大問2からの方が
会話文や掲示物、Eメール、物語等なので
知らない単語が出てきても、前後の文で推測ができます。
 
 

英検の対策法!

ということで、
とにかく、このGW中にListeningをCD等を使い
できる限り毎日聞いて下さい!

そして、Writingも
3級以上を受験される方は、
毎日1つは書くようにしましょう!
 
そして、Reading!
過去問でいうと、大問1は単語力がないと難しいので
それよりも、大問2以降の会話文、掲示物、メール物語等の部分を
重点的に解くようにしていきましょう!
 
以上3点を中心に
過去問を解いていくことをオススメします。
 
 
3学期制の方は、5月の中旬に中間テストがあります。
尚更、このGW中に英検の対策を行って下さい。
部活でお忙しいと思いますが
早期に対応を!

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