成績の見方(2)

今回は真面目な文章にします(^_^;)

 

お子様の成績表を見られた時にどこに目がいきますか?

おそらく、点数と思います。

小学校の延長で見てしまうと点数ばかり目がいきます。

しかし、中学校は小学校の延長ではありません。

全く別の世界と思っていただいた方がよろしいと思います。

 

小学校のテストは満点を取るテストです。

しかし、中学校のテストは平均点を下げて、

高得点の者の順位を付けるテストです。

(ここから現実的に社会の一歩です。上位、中位、下位が決まります。)

 

ただ、中学1年生の最初の中間テストはまだ、満点、高得点を取らせるテストです。

そこから徐々に中学校のテストに変わっていきます。

 

実際、過去の成績表を見てみて下さい。

徐々に点数が下がっていませんか。

 

ただ、順位を見るとそこまで変わっていなかったりします。

ましてや、勉強方法があっていれば、順位が上がっていたりもします。

順位が上がっていれば問題ありません。

(平均点を下げているからです。)

 

学校によっても、学年によってもレベルは様々ですが

まずは、定期テストの順位を見てあげて下さい。

 

受験生は実力、下野模擬テストの偏差値を確認して下さい。

高校には基準の偏差値があります。

それとの比較でしっかりと現実を見ていかなければなりません。

 

この時期のテストは、こうだからというデータをもとにしてもらえると、

お子様を叱ることなく、逆に褒めて、お子様の成績が伸びると思います。

 

 

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